第12回部会は、9月9日(木)にWEB開催で行われた。(16:00~17:30)
部会はまず又平部会長の「自治体のホームページを見ていると、最近フレイルに関する情報発信や注意喚起が増えているように感じている。また、ヘルスケア部門を新たに立ち上げる企業もあり、それらの行政・企業とも連携できるよう活動を進めていきたい」との挨拶から始まった。
次に、JAHI事務局からは9月6日からスタートしている「2021年度JAHI活動発表会」に関するアナウンスメント(又平部会長登場)や公益化を視野に入れた選考委員会の立ち上げ(又平部会長に委員の就任依頼)等が報告された。
次に、業界トピックスに関して、フレイルチェックの推進に関して、鳥取県によるICTを活用したフレイルチェック、キリンG.によるコロナワクチン接種会場でiMuSEを配布しての体調管理の啓発や芸能人を動員したプラズマ乳酸菌の普及促進活動等が紹介された。
次に、これまで検討を重ねてきたロゴマークに関して、文字を入れたレイアウトと色を入れたデザイン案が紹介され、部会員の意見が求められた。
続いて、事務局から下期の活動について、セミナー企画案(講師・テーマ・集客・開催方法等)が諮られた。
最後に、小原副部会長から「今秋は学祭の開催や区民講座でフレイル対策の取り上げが検討されており、地域の活性化も視野に活動していきたい」旨の閉会挨拶があった。