内閣官房「新技術等実証計画（野菜等の表示に関する自主マニュアル作成）」プロジェクトの運営が合理的・妥当に遂行されているかを監視する目的でサンドボックス申請者組織の中に設置が義務付けられている「第三者委員会」の第3回会合が11月8日（月）10：00～11：30に開催されました。

まず、「野菜で健康推進部会」の丹羽部会長から、第2回委員会開催（2021年2月1日）以降の経緯が、サンドボックス実証実験・進行表に基づき報告されました。（①参加企業・店舗の公募、②同　経営者ないしは店舗実務家への勉強会の開催、③臨店・下見・店舗実務家との実施内容すり合わせ、④対象店舗地元保健所への連絡、⑤POP表示の実施・消費者アンケートの実施、⑥実施結果のまとめ、⑦最終報告書案の作成、⑧内閣官房・農水省・消費者庁打合せ）

続いて、「認定新技術等実施計画の実施状況報告書」（案）が中田副部会長等から報告され、委員・事務局間で質疑が行われました。

この後、11月末日までに最終報告書が所轄庁に提出されます。