2022年３月18日　生き活きライフ（フレイル対策）部会　第15回開催報告（WEB開催）

冒頭で又平部会長から、コロナ禍でフレイル該当者の比率がコロナ前に比較して10％程度増加している件が報告された。また、東大の飯島先生が関わられたフレイル関係のプロジェクトや神奈川県の未病産業研究会の件も合わせて報告された。また、この部会には今後、三生医薬㈱健食事業部の鎌田様が参加されることが報告された。

次に、JAHI事務局からニューズレター№68に基いて、まずサンドボックス実証実験に関して、11月末日までに最終報告書が提出され、①最終報告書、②消費者・店舗担当者アンケート、③黄色マニュアルの概要、の3点がJAHIホームページに掲載され、所轄庁からも関連情報が発信されること等が報告された。また、実証実験結果の普及のためのセミナーがJA東とくしまで開催されること、また、スーパーマーケット団体等に呼び掛けて参加者を募り、1月18日の野菜部会後の時間に勉強会が行われること、また、今後行われる勉強会には「農水省応援」と記載できるよう手続きが踏まれていることが報告された。

次に、業界トピックはH&Bリテイルの中西記者から中野区の「子ども食堂」活動についてと、オーラルフレイルセミナー報告。続いて、「ロゴマーク」の運用についての検討。次に、4月20日～21日に開催される「健食原料・ＯＥＭ展」への無償スペース提供について。次に、2022年度の部会活動に関して、テーマのブレーンストーミング。続いて、次回のフレイルレターの担当決定。（次回はカネカ様）

最後に、小原副部会長からオンライン棚の提案を含めた閉会挨拶。