歯科材料メーカー、食用油メーカー、製菓メーカーに、楽器・エンターテインメント企業、医薬部外品メーカーが加わり、「健康」をキーワードにしたまちづくりをコンセプトに、5回の準備会を重ねてきた当部会は、本日、第1回部会の開催に至った。
部会の直近の活動方針として、帝京平成大学のある「中野」でまちづくりのモデルケースを構築することで部会員の合意を得た。
具体的には、部会構成員各社が他の地域で関わったまちづくりの経験を持ち寄り、新たに中野版を組み立てることを考える。例えば豊島区や渋谷区や福井県は音楽をうまく活用したまちづくりに取り組んでいる。また、中野区にもキャンパスを持つ明治大学では、横田雅弘教授がダイバシティをキーワードに、「ダイバシティ都市・中野」の形成を目指してラウンドテーブルを開催したりしている。中野でまちづくりのモデルケースを構築するには、上位計画である中野区のまちづくり基本方針を知る必要がある。次回は中野区役所のご担当を部会に招いて概要をお話いただくこととする。
今西会長 ご挨拶
会議の様子