冒頭、JAHIのニュースリリース№67に基いて、①9月に設立された「お米で健康推進部会」が、この部会を核とした国民運動の実践部隊として「お米で健康イニシアティブ」の設立を目指していること、②在宅感染症予防部会が前年度実施した「マスク研究」が日本臨床薬理学会学術総会で「優秀演題賞」を受賞したこと等の報告とともに、「健康まちづくり部会」では酒井直人・中野区長からの連携提案を受けて、12月2日(木)開催のWGで連携内容の検討を行った旨、報告した。
12月15日(水)15:00~17:00開催の第5回部会では、小原部会長が藤井多希子・中野区地域包括ケア推進担当部長から入手された「令和2年度暮らしの状況と意識に関する調査結果報告」に基づき、1万人の区民を対象(回収数3369人)とした区民の就業状況、会話の頻度、孤独感・孤立感、悩み事を話す相手の有無、現在・将来の不安、居場所、地域活動、地域包括ケアに関する意識・意向等を検討し、今後の中野区の健康まちづくりに生かすこととなった。