①セルフチェック部会(旧「自己検診推進部会」)
目的
- 健康測定器、検査キットを活用して疾病の早期発見、適切な受診勧奨を行い、重篤化させない環境を実現
- セルフチェックを進めることで、自分の状態に応じた商品とサービスの選択ができるなど、生活者自身のメリットが高まることを普及させる
課題
- 自己検診は、検査機器、検査キットだけ揃えても普及しない。医薬品、健康食品などとの組み合わせと対応が必要だが、その流れができていない。
- 現行制度で、ドラッグストアなどの店舗や資格者の対応可能な範囲が不明確。
- 検査を受けても、結果に応じた生活改善、健康提案、行動に繋がっていない。
代表者
部会長 |
井手久満 |
順天堂大学医学部附属順天堂医院 泌尿器科 特任教授 |
副部会長 |
松井秀正 |
大木ヘルスケアホールディングス㈱代表取締役社長 |
達成内容
- 生活者の自己検査、評価、行動の流れを実践できるように手順をまとめる。
- ドラッグストアを活用し、セルフチェックとその結果に応じた健康提案を行う。予防・未病改善のカテゴリー化(売場実現)を行う。
- ドラッグストアがより多くのセルフチェックと結果への対応ができるように条件整備する。
成果物
旧・「健診部会」と連携した受診勧奨(治療、健康診断)基準の作成
活動内容・方法
- 現行制度で、ドラッグストアなどの店舗や資格者の対応可能な範囲を明らかにする。
- 検査結果を店舗に持参した場合の対応方法、情報提供、受診勧奨の方法をまとめる。
- ドラッグストアがより多くのセルフチェックと結果への対応ができる方法を検討する。
- 販売者側の人材育成と消費者教育の内容と普及方法を検討する。
部会開催とスケジュール
毎月ないしは隔月で部会を開催する。
運営方法とルール
「機能性表示食品推進部会」、「健康体操・運動推進部会」と連携して活動を進める。