同部会の構成員は、新型コロナ禍で感染予防、外出自粛等、直接影響を受ける企業が多いことから、今回も多くの深刻な問題提起がなされた。①感染予防のためのマスク着用による肌荒れの増加リスクに関する対応資材の問合せが増えた、②在宅機器レンタル業者にも外出自粛が掛かっているが、エンドユーザーとのインターフェイス段階では人との繋がりが要求される、③訪問できるケースでは出来得る限りの予防措置(消毒、マスク、グローブ、距離確保等)、訪問できないケースの場合は配送時間の連絡を行った上での郵送等で対応、④やむを得ず取り組んだWEB会議、WEBセミナーが予想外にスムースに進行し、WEBならではのメリットも発見できたが、完全にリアルを代替できるものでもないことを認識した、⑤7月1日からのレジ袋有料化に伴ってマイバッグの利用が増加すると思われるが、特にコンビニで店員の感染リスクの増大が懸念される、等の議論が展開された。(参加10名)