在宅感染症予防部会、ドラッグストア在宅介護部会、生き活きライフ(フレイル対策)部会の3部会は、10月28日(水)午後、WEBにより合同セミナー「コロナ禍における生活習慣を考える~食と栄養でいのちをつなぐ~」を開催した。(16:00~17:30)。まず、大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻の川口美喜子教授による基調講演「コロナ禍の栄養食事管理~適切な実行と継続に向けて~」(司会:月刊H&Bリテイル八島充編集長)、続いてトークセッション「コロナに負けない健康寿命の延伸」を、川口教授をはじめ、JAHI・今西信幸会長、フレイル部会の又平芳春部会長、在宅介護部会の服部和俊副部会長、在宅感染症予防部会の山田哲氏の登壇、3部会の部会長・副部会長を務める小原道子氏の進行で行った。時宜に適ったテーマと多彩な講師陣の設定で、短期間の募集にもかかわらず270余名の聴講者があった。