在宅感染症予防部会は、11月27日(金)15:00~17:00に第24回部会を開催した。(参加者15名)各位からの近況報告(総じてコロナ禍による通勤・通学の状況の様変わりは継続しており、テレワークの体制も継続しているものの、(商品の需要体制は落ち着いてきていることが報告された)
次に、JAHI事務局から、公益認定通知がまだ到着していないこと、また、内閣官房に申請したサンドボックス制度による実証実験が動き出したことを報告。
次に、9月18日にプレテストを実施した「マスク着用による健康影響調査」の第2試験(マスク着用時におけるマスク内環境反応の予防が期待できる市販品の効果測定を行う)が10月23日に同じ被検者を対象として行われたことを報告。
さらに、10月28日に行われた3部会合同セミナー「コロナ禍における生活習慣を考える」の開催結果を報告。
次に、以上を踏まえて、今後のヒト試験の展開について、n数の拡大、女性被検者を加えること等の検討が行われた。