第8回部会は、2月４日（木）にWEB併用で開催された。（16：00～17：30）

部会はまず又平部会長の挨拶から始まり、ヘルスケア産業はピンチをチャンスに変えられる産業であり、ニューノーマル時代において予防的な健康はおそらく定着し、免疫・衛生・診断が重要なキーワードになる、フレイル部会は有力なプラットホームになるよう進めたい、との意向が述べられた。

次に、JAHI事務局からは緊急事態宣言発令下の業務体制、野菜・果物等の店頭POP表示プロジェクトの進捗報告と、新部会の立ち上げ、他団体からの連携要請等の報告がなされた。

次に、業界トピックスに関して、食と健康アワード2021の審査結果の報告があった。キーワードは「免疫」。

続いて、又平部会長により、これまでの活動の成果の振り返りと、今後の活動への期待について、部会参加各位からの意見の総括があった。総じて、活動に明確な目標（例えばフレイル対策用品の棚を構築する等）を定めることが重要とされた。そのための具体的なアクションが検討され、「フェイスブック」ページの立ち上げが提案された。また、フレイル商品・サービスを識別するためのロゴマークの制定と、その付与ガイドラインの策定が必要との議論となった。

最後に、小原副部会長から情報の発信方法が変わってきたので、時流に乗った方法で部会を盛り上げていきたい旨、挨拶があった。