3月29日(月)午後、3時間半にわたって開催された準備会では、新部会設置申請書の作成に必要な、「部会設置の目的・課題・参加者と組織・達成内容・成果物・活動内容方法部会開催スケジュール・運営方法とルール等」の記入に向けて検討が進められた。
まず、第4回準備会の議事録をもとに前回会合のおさらいをした後、部会構成員(予定)の各社から、各々、各社が考える具体的な活動案が提示され、副部会長企業(予定)のUHA味覚糖殿から「多彩な各企業エコシステムへ」の発表を皮切りに、ヤマハミュージックジャパン殿、サンスター殿、日清オイリオ殿、祐徳薬品工業殿、国分殿が各社で既にお持ちのプロジェクトとの関連で、望ましい部会の進め方を提案された。
小原部会長(予定)からは、4月1日の帝京平成大学薬学部教授ご就任を機に、あるべきまちづくりのモデルを、まず「中野地区」に定め、部会構成企業はもちろんのこと、大学当局、学生、区役所、団体、実力者等、関係者の得意技を結集して構築したい、との提案がなされ、出席者ならびにWEB参加者を含め、全員が異議なく賛同した。