冒頭で又平部会長から、10月27日にウェビナー配信で開催したフレイルセミナーが無事、盛会裡に終了したことが報告された。構成員の柿野・新島・藤井の諸氏によるレクチャー、小原副部会長の司会による㈱大木・松井秀夫会長の講演等に対する謝辞が述べられた。
参加申込みは143名、終了後のアンケートには50名弱から回答があった。以上、セミナーに対するオブザーバー参加者からの感想もあった。
続いて、ニュースリリース№65によるJAHIの動きの紹介があった後、業界トピックの発表、ロゴマーク案についての検討が行われ、議論の結果、「A案」に決定。
続いて、部会長企業からフレイル対策実証事業の提案(フレイル対策としてサプリを活用してもらうために、消費者に必要な情報が届いているかの検証)があった。動機付けのための新しいビジネスモデルの提案があり、協力してくれる自治体探しが課題との報告がなされた。
最後に、今回の「フレイルレター」は日本薬品㈱の「水産物を起源とした機能性食品の開発について」。
小原副部会長からの閉会の挨拶では、フレイル対策実証事業の受け皿について、自治体、医師会、大学等、広く探って行きたい旨、発言があった。