①「食と健康」に関する研究会~食品の分類と使い方に関する研究~
目的
健康寿命を延伸させる上で、食の3次機能である生体調節機能について考察し、超高齢者社会における「食と健康」に関する検証を行う。平成28年度からは「食品の分類と使い方」について検証を行う。
課題
現在、食の3次機能に関する情報が氾濫し、医療・薬学関係者等の専門家においても、極めて複雑、難解で、同分野に関与しにくい状況を招いている。そのため一般人も含め、医療関係者が活用できるオーソライズされた食品分類が求められる。
代表者
座長 |
太田 伸 |
東京薬科大学 前副学長 |
副座長 |
天ケ瀬 晴信 |
国際栄養食品協会 理事長 |
達成内容
- 医薬品集に該当する健康食品集を作成する
- 健康食品に馴染みのない医療・健康・栄養関係者が共通に活用できる分類を作成する
成果物
- 食と健康に関する分類表
- 新しい食と健康に関する分類表を年次大会等で公表し、新しい用途・使い方を探る
活動内容・方法
- 研究会を開催し、関係団体等とのヒアリングを行う
- 関係企業等へのインタビューを行う
研究会開催とスケジュール
1~2カ月に1回程度の部会活動、1年ごとに報告書をまとめる
運用方法とルール
議事録作成者は横田敏