⑨スイッチOTCの社会貢献に関する研究会
目的
現行の医療・介護保険制度を維持するためにスイッチOTCが果たす役割を考察する
課題
- 日本の社会保障制度を持続可能にするためにスイッチOTCが果たす役割は何か
- 日本が世界の主要国の中で医薬品に占めるOTC比率が低い理由は何か
- 日本医師会、新薬メーカーなどと連携できる適正なスイッチOTC化とは何か
- 医薬品、生薬、サプリメントとスイッチOTCとの関係をどう捉えるか
- スイッチOTCと他の医薬品・生薬・サプリメントなどを併用できる条件は何か
代表者
座長 |
上原 征彦 |
日本ヘルスケア学会・産業部会 部会長 |
副座長 |
藥袋 貴久 |
昭和女子大学 グローバルビジネス学部 准教授 |
達成内容
- わが国の優れた医療・介護保険制度を持続させるために、OTC薬が果たすべき役割を明らかにする
- 日本医師会、新薬メーカー等の理解が得られる制度設計を構築する
成果物
- 超高齢社会、少子化時代におけるOTC薬、スイッチOTC薬の新たな役割に関する報告書を作成する
- スイッチOTC化の役割と位置づけについて経済領域の雑誌、学会誌等に投稿する
- 1年の成果を報告会または学会年次大会で報告する
活動内容・方法
- 薬科大学関係者インタビュー
- 医療団体・関係者インタビュー(医師会・薬剤師会・新薬メーカー・卸・ドラッグストア他)
- 食品業界関係者インタビュー(医薬品と食品の関係、併用について)
研究会開催スケジュール
1-2か月に1回程度の研究会活動、1年に1回報告書をまとめる
運営方法とルール
議事録作成者及び連絡担当者:横田敏