⑩ヘルスケアにおける消費者利益と有効競争の研究会
目的
わが国の国民皆保険制度(医療・介護)を安定的に持続するために、現行の薬価基準制度のあり方について考察し、超高齢化社会に対応する新制度に関する政策提言を行う
課題
- 国民皆保険制度が持続可能な薬価基準制度のあり方の検討
- TPPが国民皆保険制度、薬価基準制度に与える影響の検討
- 新薬市場、薬価制度のグローバル化とわが国の製薬産業の方向性に関する考察
参加者と組織
座長 |
上原 征彦 |
日本ヘルスケア学会・産業部会 部会長 |
副座長 |
三村 優美子 |
青山学院大学 経済学部教授 |
達成内容
- 薬価基準制度に関する政策提言を行う
- 国民皆保険制度に競争原理を導入することに関する政策提言を行う
成果物
- 新たな薬価基準制度に関する政策提言を報告書にまとめる
- わが国の薬価制度に関する考察を経済領域の雑誌、学会誌等に投稿する
- 1年間の成果を報告会、または学会年次大会で報告する
活動内容・方法
- 薬価制度に精通する関係者のインタビュー
- 薬価制度に関わる関係者(製配販)のインタビュー
- 文献研究
研究会開催スケジュール
1-2か月に1回程度の研究会活動、1年に1回報告書をまとめる
運営方法とルール
議事録作成者及び連絡担当者: